痴漢・わいせつ事件を起こして逮捕されてしまった場合、新聞やテレビのニュース番組などによって報道される可能性があります。これは、警察発表(逮捕した事実を警察が発表すること)や、担当記者の取材をもとに報道されることが多いです。もっとも、すべての痴漢・わいせつ事件の事実が報道されているわけではありません。痴漢・わいせつ事件の検挙件数からすると、報道されている割合というのはごく一部です。
では、報道されやすい事件というのはどのようなケースになるのでしょうか。例えば、痴漢・わいせつ事件の被疑者が、医師、弁護士、政治家、公務員、学校教員、上場企業など社会的地位の高い人の場合に報道される傾向にあります。また、センセーショナルな痴漢・わいせつ事件の場合にも報道されることがあります。
痴漢事件で逮捕されたことが実名報道されてしまうと、実際には痴漢をしていなくても、「痴漢で逮捕された」というレッテルを貼られてしまいます。そして、実名報道により、勤務先や学校に痴漢・わいせつ事件で逮捕されたことが知られてしまいます。有名企業などでは、無罪有罪にかかわらず、逮捕された事実自体が問題となり、会社内での協議の結果、懲戒処分または自主退職を勧められたりすることがあります。被疑者が学生であれば、所属する大学などから処分、あるいは自主退学を勧められることもあります。
仕事を失えば、生活の基盤を失うことにもなり、後の社会復帰をも妨げてしまうおそれがあります。
さらに、痴漢・わいせつ事件の報道がなされると、2chなどの掲示板に事件の詳細が転載されるおそれもあります。特に、インターネット上のニュース記事に事件が掲載されると、それを転載しているのが多くみられます。繰り返し転載がなされてしまうと、すべての情報を削除することが非常に困難となります。
痴漢・わいせつ事件を起こして、報道されないか不安な方は、すぐに弁護士に相談することをおすすめします。当事務所の弁護士であれば、相談者に対して職場や学校での対応方法をアドバイスさせていただきます。また、もし弁護活動を依頼していただいた場合は、警察などの捜査機関に対し、痴漢・わいせつ事件の逮捕事実を公表しないよう働きかけることもできます。
報道のリスクを減らすためにも、早期に弁護士に相談されることをおすすめします。
痴漢・わいせつ事件で逮捕されてしまった、以前した痴漢・わいせつ行為で逮捕されないか不安という方は、すぐに刑事事件に強い愛知刑事弁護士たいこう法律事務所までお問い合わせください。
当事務所では、数多くの痴漢・わいせつ事件を取扱い、弁護活動をした経験がございます。親身な対応で、依頼者様に安心と満足が提供できるように尽力いたします。まずは当事務所(0120-758-631)までご連絡下さい。
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